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執筆者の写真ひとみらい共育LABO 一般社団法人

枚方にミチティーがキターーーー


※乾倫子のペップ授業、研修をご覧になった公立小学校先生の投稿を掲載させていただきました(ご本人より承諾をいただいております)


昨日、枚方の小学校に、ミチティブこと乾倫子先生が来てくれました!

しかも、6年生へのセルフペップトークの授業を参観できるとのことで、これは行って我が校の先生たちにもシェアしなきゃという想いで、岩渕行ってまいりました



以前、夏の研修でもお世話になった小学校で、皆さんに会うと笑顔の挨拶で出迎えてくれて、始まる前から元気になりました

さすが乾さんが、2年連続授業&研修をしにきてくれている小学校

そこには、元うちの小学校の先生が2名いるのですが、そのうちの1名の先生が今回、乾先生を招聘してこの研修の企画を進めてこられたとのこで、本当に素敵な学校だなぁと感じながら体育館へ

すると6年生の子どもたちが、ハイタッチでお出迎えしてくれて、またまたハッピーになりました

今日の目的は、自分よりもウチの職員にペップの学びを伝え広げていくために、見れる素材を集めて見せてあげたいというこで、ど厚かましく1番前でカメラを構えて撮影してました笑



授業は初めて見るセルフペップトーク!

しかも対象は6年生。皆さんならできます?

他校のそれもほぼ初めましての子どもたちとの授業。



ですが、結果から言うと、圧巻でした

6時間か8時間かけて学ぶものを45分で凝縮してやってくださってそうなのですが、見ていた感想としては、よくあの内容を45分の授業の中に収められるなぁというほどの濃い学びを、子どもたちは楽しく終始ワクワクしながら受けていました



とにかく、授業を通して、言葉が素晴らしいんです。

何が素晴らしいかというと、届くんです。どの子達にも。

だからスタートから、この先生の言うことは聴いた方がいいって、もう顔と聴く姿勢を見たら1発でわかるんです。

聴きたい!って顔して、学びを楽しんでいる姿を、45分間これでもかって僕たち大人に見せ続けてくれている、そんなペップ授業でした。




ペップ授業の素敵なところは、どの教科にも通じる「言葉かけ」のスキルであること。

当たり前のように、どの子も価値観や捉え方が違うのですが、さも同じかのように僕なんて言葉をかけてしまう教え方もよくしてきました。

乾さんは、何回聞いただろう?

例えば、明日本番だと思うと緊張する人

周り見てみて。

明日本番でも緊張しない人

周り見てみて。ほら自分と違う人いてるでしょ?

いいんよ、緊張する人もいればしない人もいて、どちらが良いとか悪いとかじゃないからね。



こんなやりとりを授業の中で、10回以上自然と問いかけながら、子どもたちが自分と違う価値観を持った人と一緒に学んでいるんだ、それでいいんだって染み込んでいく。

ワークシートに言葉がかけなくても、考えているだけでいいよって、受容もしてくれる。

手を挙げる、発表するは、主体的な行動のように見えるけど、発表しなくても、かけなくてもまず考えていることが素敵ですって言ってくれると、本当に安心して、自己表現をしている子達がいる。


子どもたち同士の対話も自分のことを知る授業で、そんな自分が素敵なんだよと受容共感してくれるから、他の友達のことも自然と気になって6年生の男女でも対話が弾んでいってる。

この事実が、すごい。



そして、もっとすごいのが、きっと何度も実践をしてきているからこそ、他校で、普段会ったこともない子どもたちとも、体育館という場所でも、ペップ授業をすれば、子どもたちがペップアップされるという確信を持って授業しているということなんです。

この現象、実はうちの3年生で授業してくれたときも起こってて、心が震えました。

過去の投稿見てくれたらわかります笑



つまり、ブラッシュアップし続けることを通して、ここに「再現性」が生まれていることが、本当にすごいなって思います。

それも子どもが自分に興味を持ち、友達に興味を持ち、対話を通して笑顔が生まれ、学ぶ楽しさを知り、幸福度の高い45分後を創り出すという「再現性」です。

これ、まじですごいと思います。



僕が圧巻だと表現したいのは、どんなにこの子たちがこれまでの先生との関わりで成長してきた部分があるとはいえ、この45分間は乾さんが環境としてデザインしているということ。

この環境デザインは、コミュニケーションで、言葉で、ペップトークで、創り出しているとうこと。

その「再現性」の高さと質が、パッケージとしては、とんでもないクオリティだということ。



ペップトーク、well-being、という視点で、こんなとんでもないことを当たり前にやっている人、日本にどれくらいいるんだろう?

これに価値付けるなら、いくら払えば、いいの?

とか思いながら、僕も夢中で授業の様子を撮っていました。



まだまだ書ききれないのですが、やっぱりミチティブの本領発揮は、本当のハイパフォーマンスゾーンを見たい人は、絶対子どもたちへの授業参観1択です。

これを何度か見させてもらうと、大人向けのペップトーク研修から入るのも入り口としてもちろん素敵なんですが、本当にミチティブがやりたくて、伝えたい本質は、半分くらいしか受け取れないかもしれないとか思ってしまうほど、ミチティブのペップ授業をまず見てほしいし、その後研修受けたら、数倍染み込んでくるので、以前にもお伝えしましたが、超絶オススメのペップの学び方です

やっぱり、教育界のスーパースターだなぁ



いや〜わりと追っかけで、乾さんの1年生のクラス乗り込んで授業見せてもらったり、色々無茶な要求させてもらって分析したり追っかけ歴は長いんですが、久しぶりに見て、また感動して、そして研修も本質はブレないけど、常に学び続けておられるので、そのパッケージのまま深くなっているそんな研修も面白いし、元気がでました


さらに嬉しかったのが、元うちの小学校メンバーがペップを学びに集まってワイワイと話せたこと

初めて枚方の小学校に乾さんを呼んだのはうちの小学校で、その時にいて一緒に学んだ先生たちが、また数年後こうやって集まって学び直ししようとしている、そんな関係で繋がれていることもわかって、とてもとてもハッピーな学びの一日でした

ミチティー、企画してくれた先生、素敵な一日をありがとうございました

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